実際、上記の例で出した大手さんのようなアカウントであれば、商品名検索だけでも月に1000件以上売れますし、中小企業様とは異なるのです。 同じようにランディングページは、 「商品の最低限の説明を端的に伝えるもの。」 「あまり長くしてもユーザーは読まないよ。」 と間違った認識を持っている方も少なくないので注意が必要です。売るためにはある程度の情報量(長さ)が必要になります。 ②何を得られるページか一瞬でわかるか? これについては多くのコンサルタントが述べている内容ですが、何が得られるページか一瞬でわかるか?という質問です。 良く言われるのが「何屋かわかるようにしろ。」という事ですが最近ではそれだけでは不十分です。 上記ですとスキンケア商品を売っているページという事はすぐにわかります。しかし、何に効く商品なのか?がわかりにくいんですね。 これを何が得られるか?(何に効くか?)まで踏み込んで記載すると下記のようになります。 まぁこれも化粧品なので薬事法の関係でかなりふわっとした表現になっているのですが、それでもメリットと何が得られるか?がわかりやすくなっていると思います。 特に効果・効能については出来るだけ記載する事が重要です。何を解消出来るか?何に効く商品なのか?が分かり難いサイトを読んでさえもらえません。 専門用語が多かったり、何が得られるのか?がわかりにくいサイトは一概にして成約率が悪い傾向にあります。 ③他社との違いやUSPはあるか? 次のポイントがUSPのお話です。
USPとは独自の売りや他社との違うセールスポイントとして表されますが、商品によってはほとんど違いがないものもあるでしょう。 もちろん、独自の商品であったり、特許技術などを使っているなどの要素があれば一つの差別化のポイントになります。 ただ、このUSPという言葉も言葉だけが一人歩きをしている感が否めません。 独自の売りがあればお客さんは商品を買いたくなるのか? 答えは「なりません。」